今回紹介する駒は「銀将」。
一文字駒では「銀」と表示されます。
この駒は「金将」に次ぐ重要な駒で、終盤で威力を発揮します。
「金将」でとどめを刺す前の一歩前でお膳立てをするようなことが多いです。
さりげなく活躍することから「♪ギンギラ銀にさりげなく♪」と覚えるようにしてください。
英語で言うと「Silver」ですが、昔は銀は「お金」を表す言葉なので「金将」と同じく価値の高いという意味になります。
水戸黄門でいうと、金将は「助さん」。銀賞は「格さん」というところでしょうか?
会社で言うと「常務」と言うべき存在です。
常務を見たら「あの人は銀将」と思ってください。